

芯の先についた白い粉のようなものは、原料に含まれている成分が温度の変化などにより表面に浮き出て再結晶化したものです。
繰り出しタイプのアイブロウやアイライナー、リップライナーなどを、しばらく使わないで保管していたときに起こることがあります。


白くなったのと同時に、芯がかたくなったと感じる場合があります。
その場合は、手の甲などで軽くさすってからご使用ください。



口紅は、くちびるの上で滑らかにのびるように、軟らかく作られていますので直射日光のあたるところや、車の中などに保管されると温度の上昇によって溶けることがありますので、ご注意ください。


繰り出しの長さも折れの原因となります。
繰り出す長さは1.5cm位を目安にしてご使用ください。



スポンジには、非常に細かな穴がたくさんあります。この穴にファンデーションが深く入り込んで密着してしまうと、スポンジをよく洗っても、色がなかなか落ちないことがあります。
お肌はスポンジとは違いますので、クレンジングと洗顔をきちんとすれば、きれいに落とすことができます。


水またはぬるま湯で液状の食器洗い用洗剤か専用の洗剤(クリーナー)を使用し、もみ洗いした後、よく水気をきってから陰干しにします。



パウダーファンデーションやプレストパウダーはよごれたままのスポンジを使っていると、そのよごれがファンデーション等に付着し、表面がかたくなってしまうことがあります。(ケーキング)
スポンジはこまめに洗い、清潔な状態でお使いください。
表面がかたくなってしまったときには、その部分を少し削るともとのようにご使用いただけます。

なることがあります。


ファンデーションをつける前にはスキンケアアイテムを肌に十分になじませ、ティッシュで余分な油分をとるのがおすすめです。



水またはぬるま湯で液状の食器洗い用洗剤か専用の洗剤(クリーナー)を使用し、もみ洗いした後、よく水気をきってから陰干しにします。



変な臭いがする、中身が分離している、色が変わっているなど、どこかいつもと違うと感じたときはご使用をおやめください。


化粧品は未開封のまま正しく保管されていれば、3年間は使用できます。
しかし保管状態が悪かった場合や、一度でも開封した化粧品は注意が必要です。
化粧品も食品と同じように、原則として開封後はできるだけ早めに使いきることをおすすめします。



メイク製品には石けんや洗顔フォームでは完全に落とすことができない成分が多く配合されています。
クレンジングには、メークアップとなじみやすい成分が配合されていますので、すっきり取り除くことができるのです。


メイクをしっかり落とそうと強い力で肌をこすると、肌トラブルの原因となります。指で直接お肌をこすらないように十分な量のクレンジングを使い、やさしくなじませてください。



SPFはそれぞれの紫外線防止用化粧品について単独で測定されたものなので、SPF20+SPF30=SPF50と、単純に足し算して考えることはできませんが 紫外線防止効果のある化粧下地の上にファンデーションを重ねれば紫外線防止効果は高まります。


● | SPF-Sun Protection Factorの略で、太陽の中波長紫外線(UV-B)の防止効果の程度を表す数値です。これは、肌に紫外線防止化粧品をつけていた場合に、UV-Bによる日やけをどの程度遅らせることができるかを測定したもの。 |
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● | PA-Protection Grade of UVAの略で、太陽の長波長紫外線(UV-A)の防止効果の程度を表す表示です。肌に紫外線防止化粧品をつけていた場合に、UV-Aによる日やけをどの程度遅らせることができるかを測定したUVAPF値(UV-A防止効果指数)に基づき、次のような4段階で表示されています。
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「無香料」とは「香料を配合していない」という意味です。香料が配合されていなくても、その化粧品に使用された原料そのもののにおいが、感じられる場合があります。



1. 本体の容器の底に開いている穴を、ピンなどを使い中皿を押し上げ、取り外します。
2. 使い終わった金皿を取り外したら、詰替のファンデーションをはめ込みます。
3. 詰替えたファンデーションを軽くおさえ、ケースにしっかりセットします。
! 詰替パッケージに色番シールが貼ってあるものは、シールをケース底などに貼っておくと買換えの際便利です。
! ケースに入っている、フィルムはファンデーションの保護するものです。捨てずにそのままお使いください。
